SAP ID 利用規約(以下「本規約」という) は、特定非営利活動法人 ⽇本動物保護取扱環境⽀援機構(以下「本法人」という)が提供する各種オンラインプログラムを利用するにあたり、本法人が利用者に付与する固有のアカウント認識番号(以下「 SAP ID」という) について必要な事項を定め、もって利用者の本法人に対する協力・理解を高めることにより本法人の事業活動の推進に資することを目的とします。
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第1条(適用範囲)
本規約は法人、個人、定期、不定期、寄付回数にかかわらず、SAP ID 利用者すべて(以下「SAP ID 登録者」という)に適用されます。
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第2条(資格)
本法人が提供する各種オンラインプログラムの主旨に賛同し、本法人の事業の円滑な実施に協力しようとする者のみが利用できるものとします。
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第3条(活動)
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本法人は提供する各種オンラインプログラムを1日24時間、週7日、利用いただけるよう、合理的な努力を行うものとします。
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前項に関わらず、SAP ID 登録者は以下に規定する本法人の活動の変更・停止・制限・終了について、予め同意するものとし、これらに異議を述べないものとします。
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本法人の合理的管理を超える状況(不可抗力、統治行為、洪水、火災、地震、暴動、テロ行為、ストライキ、その他の労働争議又はインターネットサービスプロバイダの障害もしくは遅延を含みますが、それらに限定されません)によりプログラムの稼動を停止する場合があります。
- 本法人の活動内容は、SAP ID 登録者の承諾を得ることなく、随時更新、修正することがあります。
- 各種オンラインプログラムは、利用するプラットフォーム・OS・ソフトウェア、利用プランなどにより、提供される機能が異なる場合があり、またこれらは変更される場合があります。
- 各種オンライン手続きは、インフラの定期メンテナンス実施等により利用上の制限を受ける場合があります。
- 技術上、運営上の問題から賛助会員制度を終了する場合があります。この場合は、本法人は寄付者に対して終了月の1ヶ月前に事前にその旨を電子メールで通知します。
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第4条(免責)
本法人は、SAP ID の登録および本法人が提供する各種オンラインプログラムの利用に伴い SAP ID 登録者が被った利益の損失、または第三者からの損害賠償請求を含むいかなる損害(第3条に定める本法人の活動停止、変更、終了に関する損害を含みますがこれらに限られません。)について、その責務を負いません。
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第5条(規約・活動内容の変更)
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本法人は、本法人公式ウェブサイトに変更内容を告知することで、SAP ID 登録者の許諾を得ることなく提供する各種オンラインプログラムの内容変更を行う事ができます。
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本法人による規約変更告知後、SAP IDを利用してログインされたSAP ID 登録者は変更後の規約に同意したものとみなすものとします。
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本法人の活動内容に変更があった場合においても、特段の定めがない限り、本規約が適用されます。
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第6条(存続規定)
第5条から9条の規定は本規約に基づく契約の終了後も有効に存続するものとします。
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第7条(協議)
本規約に定めなき事項または解釈につき疑義もしくは紛争が生じた事項については、両者信義誠実の原則に従い協議の上解決するものとします。
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第8条(ADR手続合意)
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本規約に関して当事者に争いが生じ、前条に基づく協議によるも解決しないときは、当事者は裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律(ADR法)に基づき、民間紛争解決(ADR)手続により解決を図るものとし、当該解決のため一般社団法人日本民事紛争等和解仲介機構に和解判断を依頼し、当該判断を最終のものとしてこれに従うものとします。
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民間紛争解決手続に関する一切の事項は、一般社団法人日本民事紛争等和解仲介機構(https://www.jacmo.org/)の定める規則によるものとします。
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前2項による民間紛争解決手続によっても、なお紛争解決に至らず、裁判手続に移行する場合、当法人の住所地を管轄する地方裁判所を第1審の管轄裁判所とします。
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第9条(規約の効力)
本規約は、付則に定める実施日または改定日から発効するものとします。